相場戦略研究所


 相場の本領は崩れにあり 風林火山

   

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03/02/21

相場の本領は崩れ

 相場の運命は崩れにある。相場の本領は崩れである。ガソリン、灯油、プラチナ、ゴールド売り。

 梅ところどころ段々畠かな 忍月。

 アメリカは明らかに戦略を間違えた。20万人もの軍隊をイラク周辺に派兵して開戦の機を失った。

 国連における世界的なアメリカに対する反発は、将来的にアメリカの威信を落し、ブッシュの焦りは高まる。

 また、原油価格が1バレル=30ドルを越えたあと、アメリカ景気は必ず後退期に入るという過去のパターンは、すでに30ドル超えで、アメリカ景気はもとより世界景気を一段と悪化させることは火を見るよりもあきらかである。

 東工取のゴールド、プラチナ、ガソリン、灯油が反発したが、この反発は、更に下げていくための儀式みたいなもの。トレンド下降の相場は、戻せば悪くなる。

 東京原油も先限21000円近辺への反発は、手ぐすね引いて売りをかけるところ。いずれ18000円は必至。

 ガソリンも売りの相場になっている。仮に、100万円入れて(証拠金)ピン(1枚)売って5000円替えの下げを取れば100万円で50万円は5割の利回りである。

 いま仮にガソリン先限30000円への戻り(があれば)100万円でピン売り、1000万円で10枚売り。5000円幅の下げを待てばよい。

 イラク戦争の成り行きで原油は80ドル高値説もあるが、ハントの銀買い占めでもあるまいし、パラジウム相場でもない。その前に世界経済がひっくり返る。

 相場は儲かるもの。あの気違い高のプラチナにしてもあっけなかった。プラチナもピン100万円証拠金で売って忘れておけばモノになる。

 景気が上向きに良くなっていく段階でない。世界的なデフレ不況下の商品投機である。相場は崩れるために騰げた。崩れはまだ本格的なものでないだけにチャンスあり。

 100万円でピン(1000万円で10枚)の法則を会得すれば、高くなる相場が待ち遠しくなる。相場の本領は崩れにあり。

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